アスリートのための、AI搭載食トレーニングアプリ

food coachは、世界最強レスリングチームを育んだ至学館大学開発による、国内初のAI搭載食事トレーニングアプリです。 国内外のトップ選手から、一般、ジュニアアスリート、フィットネスを楽しみたい方まで、幅広い層にご利用いただけます。 また、選手だけでなく、監督やコーチ、スポーツ栄養士・管理栄養士のみなさまの業務効率をアップするツールとしても活用できる実用的なアプリです。 food coach はIBMのAI「Watoson」を使ったビジネスモデルコンテスト「IBM Watson Build Challenge2017」において、日本部門での優勝をいただき日本チャンピオンとなりました。

ヘルスケアアプリとは異なる、3つの概念。

food coach はアスリートのためのアプリ。ヘルスケアアプリとは基本となる概念が大きく異なります。

補食

ヘルスケアアプリの場合、おやつは「間食」という捉え方。一方、フードコーチが実践するスポーツ栄養の考え方では「補食」と捉え、いかに不足した栄養素を補うかに重点をおきます。

ON OFF

試合当日に万全のコンディションにするため、1年をいくつかのシーズンに分けてトレーニングを計画する「期分け」といアスリートの概念。それに基づき、ONとOFFを踏まえたアドバイスを行います。

試合食

最高のコンディションで試合に臨み、試合後にその疲れからすばやく回復するには、試合前後数日の食事内容が重要です。フードコーチでは、アスリート毎に最適な「試合食」を指導致します。ヘルスケアアプリには存在しない考え方です。

「スポーツ栄養」に特化した、国内外唯一のアプリ

10万件の食品&料理データを収録

一般的な家庭料理、外食、市販食品にいたるまで、約10万件のデータが登録されています。食べたものを一覧から選ぶだけで簡単に栄養価の計算が行えます。

アスリートのレベルに合わせた、3段階のアドバイス

食トレ結果や将来的な予測により、以下3段階のレベルに合わせた的確なアドバイスを定期的に通知いたします。 1)国際大会、プロ、実業団向け 2)国内大会、市民ランナー向け 3)フィットネスクラブメンバー向け

食事、コンディション、競技やポジションまでふまえた総合判断

食事、サプリに加えて、身体状況(体重・体脂肪・筋肉量など)、競技種目、ポジションなどの精密なデータをAIが総合的に判断。栄養素の過不足をグラフや点数で分かりやすく表示します。

food coach 開発メンバー

杉島 有希
Yuuki Sugishima
至学館大学スポーツ栄養サポートチームSNST 代表
日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士
至学館大学健康科学部 准教授
リオ五輪女子レスリングチーム選手団栄養アドバイザー
オンキヨースポーツ(株)取締役
経歴
大学にて教壇に立つ傍ら、プロや日本代表選手をはじめ、毎年500人以上のアスリートに対して食事と栄養面のサポートを行う。
坂野 道郎
Michiro Sakano
至学館大学 健康科学研究所 客員研究員
至学館大学スポーツ栄養サポートチームSNST シニアアドバイザー
オンキヨースポーツ(株)代表取締役
経歴
自身のスポーツ好きから毎日の食事の重要さに着目。難しいと言われたスポーツ栄養をアプリに落とし込むことに成功。